こんばんわ。平均サラリーマンです。
皆様は茨城での釣りenjoyしていますか??私は月に1-2回程度は時間を見つけては釣りに出かけています。
そこで有効活用するのが、潮見表です。
釣り初心者の方が、なにも考えず釣りに行っても釣れる確率は非常に低いです。釣り場について、以上に人数が少ない日があるでしょう?そんな日は「潮が悪い」ということです。
では、「潮が良い」とはどのような時を指すのでしょう??
★1.潮の種類
2.満潮or干潮
3.お勧めする潮
1.潮の種類
「大潮」「中潮」「小潮」「長潮」「若潮」の5種類に分別されます。
どのような違いがあるのか見ていきましょう。
「大潮」→潮の中でも一番満ち引きが大きいです。潮位が大きく変化するため、満潮時には釣り場の水位が上がり思わぬ大物が釣れることもあります。半面、干潮時には水位が低下し釣りにならない釣場もできています。そのため、釣り以外にも潮干狩りでは「大潮の干潮」を狙っていけば、潮位が下がるため砂浜が露出し貝が取りやすくなります。
「中潮」→管理人的にちょうどいい潮。大潮ほど潮位も変化せず、小潮よりも潮位は変化します。釣りがしやすい潮の一つですね。
「小潮」→満潮時の潮位は低く、干潮時は下がらないといった特徴です。すっごい中途半端な潮のため、どう狙っていいか決めづらく釣りがしにくい潮です。
「長潮」→高低差がほとんどないです。潮見表のタイドグラフをみると一目瞭然。潮も動かなきゃ、魚もうごかん!!!これも釣りにくいです。
「若潮」→こちらも、ほぼ潮が動きません。長潮と同じで魚もうごきません。釣りにくいです。
2.満潮or干潮
釣りをする時間帯も重要となってきます。狙うべき潮を決め、24時間の中でどの時間帯を選びますか??
魚も人間も生きとし生けるものは食事というエネルギーを吸収する工程が必要となってきます。その中で、野生に生きる魚は「ベストパフォーマンスができ、食事量がある程度確保できるタイミングで喰う」というのが鉄板となってきます。じゃなきゃ己が喰われてしまいます。
その時間帯で有名なのが、朝マズメ・夕マズメです。日が出る・日が暮れる前後の1時間をそう言い、この時間帯は魚の食事タイムとなります。多分一番釣れる時間帯だと思います。私もこの時間帯でほとんど狙いに行きます。この時間過ぎてしまったら「行くのやめよっかな・・・どーしよー」とかなり悩みます。
他に狙う時間としては、「上げ3分」「下げ7分」です。上げ3分とは干潮の時間帯から満潮の時間帯の3分目のことを指します。干潮時から満潮に向けて約2時間後あたりですね。下げ7分は、満潮時から干潮時に向けての3分目のことです。満潮時から干潮時に向けて約2時間後あたりです。人によっては下げ3分という方もいます。意味は同じです。
このように潮が動き出す時間は、潮に乗って魚も動き回れるのでベストパフォーマンスが発揮できます。そして、朝日がでるタイミングでは、日光によりプランクトンの活性と海水の酸素濃度上昇で動きやすく、食べやすい環境が構築されます。夕方は日光が直接当たらず、また海水温が適度に低下し動きやすくなってきます。
魚も人間と一緒。自分が動きやすく食事を食べやすい時間帯を創造して狙う時間帯を決めましょう。
3.お勧めする潮
管理人が茨城で、かつ阿字ヶ浦~鉾田にかけてお勧めする潮は「中潮」です。このあたりに地域は中潮がちょうど潮回りもよく、釣りがしやすいです。本当にお勧め。私は基本的に「中潮の朝マズメ」狙い専門ですよ。
こんな商品もありました。Gショックの潮見表!!これちょっとかっこいいです。ほしい・・・。
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価格:13,800円 |

どうでしょう。狙う潮回り・時間帯を少しは理解できたでしょうか。生物相手だと正直釣れないときもあります。というか、釣れないことのほうが多いと思いますが、自分の考えがばっちしあった時の嬉しさは大きいです。
ご自分の地域にあった潮・時間帯を見つけて釣りを楽しんでください。
PS:この時計買った人いたらレビューをお願いします(笑)