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新型ハイラックス 世界で試されている信頼性 


こんにちわ管理人です。GW中盤ですね。仕事で初めてGWの休暇を4日間頂きました。後半は休みが0ですが・・・。うーん嬉しいような悲しいような・・・と感じている現在。そして、新型ハイラックスが去年から発売となりました(^_-)-☆これはもう、めちゃくちゃほしいデス。ということで新型ハイラックスをできるだけ調べたので解説していきます。これであなたもハイラックスがほしくなる・・・・はず(笑)


※トヨタ自動車HPより画像引用

★ハイラックスの概要

ハイラックスは、1968年から発売され世界各国で販売。販売台数1730万台というという300人に1人は乗っているという驚異的な売り上げを上げていました。その販売が日本ではなぜか2004年に停止。そのハイラックスが13年ぶりの復活を成し遂げました。販売するまでの道のりは険しく、テストコースの舞台は世界。流石トヨタ!!流石グローバルカー!!という舞台。このテストコースでは「壊し切り」というどういった壊れ方をしたのか?部品がどの順番で壊れたのか?と見つけ修復し強化していくテストが実施され、耐久性がやばい。そしてエンジンルームには、150馬力 2.4Lのターボディーゼルエンジンが乗る。6速ATとの組み合わせで燃費も11.8kmをキープできる高燃費。そして、ボディーサイズ5.3mもあるビックサイズの中ではダントツに燃費がいい。これこそまさに、レジャー+仕事で大活躍ができる車だ。

★ビックサイズピックアップ

サイズは日本車の中でもダントツに大きい。ランクル200よりも大きく、迫力あるスタイルとなっている。全長5335mm 横幅1855mm 高さ1800mmというビックサイズ。ホイールベースも3085mもあり、最小回転半径も6.4mとなり取り回しに気を遣う。だが、そこがいい(笑)外装は、ベースグレードにはメッキはないがZグレードにはある。しかし、この車両を狙う人間にとってメッキなんてどうでもいいはず。ハイラックスのグレードに関しては後述します。


※トヨタ自動車HPより画像引用
★運転席回り

これは最近の車ですもう。ちょっと残念な部分です。ベースグレードはウレタングリップのハンドルとなり、Zグレードは本革巻きとなる。ステアリングスイッチは、オーディオ関係を操作できる。また、センタコンソール右下には4駆切替スイッチが配置されとても操作しやすい配置となる。また、6ATはゲートセレクター式となっており、手元でMTのような操作も可能。パワーモード、ECOモードといった操作もありその日のセクションによって切り替えることもできるため重宝。ほかにも、クルーズコントロールやパワーヒータースイッチなど運転席回りに配置され、ちょっと小難しい印象。メーター内にすべての情報が集約されていることで一目でわかりやすい反面、ちょっと邪魔かな。また、最近はあまりみないタコメーターも完備。これは嬉しい。また、12V200Wアクセサリーソケットもあり困ることはない。ほとんど、装備は現在の最新乗用車と遜色がない作りとなっている。嬉しい反面悲しい。無骨なハイラックスが好きな人にとって残念ではあるが、現在の法律に合わせるとこのようになってします。昔のようにプラスチックむき出しな部分は少なく、ドア周囲にはウレタンパッド+メタル調デコレーションを貼るなど質感を上げる努力もしている。その分昔より高価な車両に仕上がってしまった。けど、欲しいんです。この気持ちがとまりません。

★使い勝手

車として、乗り物としての使いだってはどうだろう。ドアの乗り口が運転席で560mm 後部座席で610mmとかなり高い。そのため、全席のアシストグリップが装着。そして、ドアのサイドステップがあり、ここの高さで310mmていどなので子供・高齢者でもなんなく足は上がる。センターコンソール周囲にもドリンクホルダー2つ完備し、滑り止めの加工もされている。また、各ドアに1か所+後部座席の折り畳みアームレストにも完備。結構な収納スペースが存在する。後部座席には180cmの私でもこぶし1.5個分残しで座ることができ、圧迫感は少ない。後席にはコートフックが二か所あることや、座り心地もいい。後席に人が座らないときには、後部座席を持ち上げ収納スペースを拡大することもできる。これは、レジャ-+仕事+家族というファミリーカーにもなるキャパシティを秘めていると感じる。私のような子持ちの貧乏パパでも選択の一手を打て、妻を説得できる装備。トヨタ様ありがとう。

★気になるであろう・・・荷台。

荷台です。かっこよく言うとベッド。なんか卑猥だから荷台としますね。この荷台のサイズは広い部分で横1625mm長さ1565mm。そして、ゲート部が440mmもあるので長さ2000mmていど確保できることになります。最大積載量は500kg。これは必要十分です。材質も亜鉛メッキ鋼板を使用していることで強度の向上とさびなどの腐食に対しても強いです。私はこれに対してラインXを塗布したいですね。また、キャノピーも気になっていますが、今はまだほとんど情報がないのが現状です。つけるか、つけないかで荷物を載せるものが変わってきますね。私も悩みます。バイクは積めそうですがキャノピーつけると・・・て感じ。今後の周囲の情報に期待です。

 

★グレードによる違い

今回トヨタ様は2種類のグレードを用意してくださりました。しかしダブルキャブのみであり、シングルキャブに関しては問い合わせると「国内でもシングルキャブへの問い合わせが増えている。今後検討する」というような返答がありましたので今後にこれも期待。

Zグレードは上級グレードとなり、車両本体価格は3742200円。乗り出しまでのプラス10マン程度かかると思います。ベースグレードにない装備としては「LEDヘッドライト」「フロントフォグランプ」「アルミホイール」「本革ステアリング」「本革シフトノブ」「上級ファブリックシート」「セーフティシステム」などの高級+安全システムが完備。

Xグレードはベースグレードとなり、車両本体価格3267000円。50万円ていどの違いです。フロントグリルやドアミラーがブラックとなり、メッキ部分が減ります。ヘッドライトなどもハロゲンとなっていますね。道具として、カスタムベースとして楽しむのにお勧めですね。私なら断然こちらを選びます。

このほかに純正カスタムとして、TRDがあります。オーバーフェンダーやキャノピー、ハードシェルなど結構なお値段です。今後はサードパーティー製品が増えると思いますので今は待ちが吉です。純正は高すぎる。

 

★新作の新作??

はい。もうマイナーチェンジしました(笑)マイナーチェンジ後の方がかなりカッコいい(笑)先に購入された方には申し訳ないですが、タイミングが悪かったです。というのも、海外では数年先に販売されていた事実もあり、マイナーチェンジ時期とかぶってしまったようですね。けどハイラックスはハイラックスです。かっこいいことには変わりなし。

★最後に

これは道具+ファミリーカーという最強のコンセプトカー。燃費もよくサイズもでかい。こんないい車がかつてあっただろうか。絶対勝ってやる。10年以内に・・(笑)

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