釣り

1500円以下最強PEラインの薦め3選

 

こんにちわ管理人です。トップ画像は釣り糸に全然関係ない赤い糸ですが、こんな糸もあったらいいなーーーって思いで貼りました(^^♪

釣りの全盛期に入ってきましたね。気温も20度を超え、陽気です。その分サーファーも増えポイントには入りにくくなりましたが、コミュニケーションをとることが多くなった気がします。お互い同じフィールドでの趣味なので仲良くしていきたいものです。

今回は、激安PEラインのお勧めです。

これを書く理由としては、私自身がPEライン高すぎ買えないって常日頃から思っているからです。釣りをする人間としては、ラインの重要性はご存知かと思います。

魚と釣り人を結ぶ糸です。これは、すごく重要ですよね?切れれば終わりですから。そんな重要な部分ですが、私はたかが糸だろ、と少し舐めてました。

糸に5000円とか7000円とか出すのはちょっと勇気もないし、無駄なお金だと思うんです。うん、お金がないんです。そんな私もPEライン派に乗っかりたい。そこで激安でも使えるラインを探す冒険を何度もしています。

お金がない人や初心者でPEラインにあやかりたい人などいたら参考にしてみてください。

PEラインってなに

ちょっとした雑学ですが・・・釣りを始めるにあたって糸を作成するというのは、とても重要であり困難な道のりでした。

釣り時代初期・・・石器時代とかいうマンモスを追っかけて遊んでいた時代です。このころには、骨で釣り針みたいなものを作り、麻や動物の毛・人毛を縫い合わせて糸を使用したそうです。執念での力作でしょうねこの時代の糸は・・・切れたらどんだけ発狂したことか。しかしながら、つい最近までは絹糸とかテグスを使って釣りをしていたそうです。

戦後になってやっとナイロンが出てきました。大量生産も可能で、釣り人は「安くて使いやすい」と歓喜したそうな。そんなナイロンライン時代も数十年で終息を迎え、次なるラインが生まれました。

それがPEライン。

PEラインとは、ポリエチレンの繊維でできた釣り糸のことで、ポリエチレンとはざっくりというとプラスチック。容器とか包装用のフィルムとかに使用されてます。特徴としては、比重も0.97と軽く水に浮きやすく引っ張り強度に対して高強度。伸びにくいなどの特徴があります。引っ張り強度があることで糸の太さを細くできることや、伸びにくいことで魚の当たりが取りやすいなどのメリットがあります。しかしながら、比重が低いため波に流されやすいです。また、横方向からの強度が弱いために根ずれなどに弱いなどのデメリットが存在します。そして、高い。

他には、ナイロンライン・フロロカーボンラインなどのラインが存在しますがなぜこれほどビックヒットしたのでしょう。

ラインの種類 比重 吸水 伸縮率 引張強度 摩擦強度 感度 値段 素材
ナイロン 1.14 +++ +++ + ++ + + ナイロン
フロロ 1.78 + + + +++ ++ ++ ポリフッ化
PE 0.97 +++ + +++ +++ ポリエチレン

 

このように、PEラインは他ラインより優れている部分が多くあります。比重が軽いことで、飛距離も出やすく、吸水性がないことで耐久性ぴか一で上手に使えば数年は持ちます。伸縮率がないことで感度が高く、魚の当たりや地形変化などラインを通しての情報を取りやすくなっています。細くて強度・耐久性が強いため、多くの釣り人たちに愛用され始めたのだと思います。かといって他ラインのメリットはあります。

ナイロンライン

安価で伸縮率が高いです。ちょっと逆説的になりますが、伸縮率が高いことで急な大物がかかった際にクッションのように伸縮し突然のライン切れなどを防ぎます。また、安価であるためライン交換での懐が痛まないことろですかね。傷などがあっても交換頻度が高ければ、致命傷になる前に交換できるなどのメリットがあります。しかしながら、吸水性が高いため劣化がしやすいです。そして、伸縮率が高いことで小物相手や地形変化などの情報察知能力が低いです。

フロロカーボンライン

耐摩耗性が高く、感度も高いです。そして、比重が一番高く簡単に水にしずむところが特徴とメリットです。耐摩耗性が強いことで、シャアジギングのリーダー部分での使用が多く見られます。根ずれに強いです。また、ナイロンよりも伸縮率が低いため、感度が落ちにくいといったメリットもあります。しかしながら伸縮率もあるためクッション材としてのメリットもあります。デメリットとしは、巻き癖が強く結束強度が弱いことです。そのことで、結束強度を上げるような商品・ノットなどを工夫していく必要性があります。

 

 

このようにメリット・デメリットはラインの種類によってあるのでフィールドで使えるように考察していくと結構楽しいものです。ちなみに私は、ショアジギングがPE+ナイロンです。投げ釣りはナイロンで、アジングはフロロです。

と、まぁ色々なラインを使っていますが基本貧乏釣り師なため激安品に頼って生きているわけです。そんな中で私が選ぶ激安PEライン3選です。1500円以下とかなり安いので高級品のような使い心地かどうかはわかりません。私が高級品を使ったことないので(笑)けれど、この紹介するラインで、カンパチやイナダ、ヒラメなども上げれていますしふつうに使えます。そんな激安+使えるっていうのをご紹介。

お勧めPEライン 1500円以下

管理人が実際に使用しているPEラインの中で、とてもお薦めできる商品が以下になります。PEラインに手を出してない人やちょっと高くて買えなかった人などにお薦めです!!

スパイダー PEライン マルチカラ-

スパイダーというよくわからないロゴ。全く聞いたことはありませんが、私の中で大流行り。なんてったって安い!!!300mが1000円以内ですよ(笑)どー考えても安すぎる。けれど、安いラインにありがちな極太PEとか、張りがないとかは全然ないです。これを見つけた時には感激もの。ラインナップもあり、結構な号数そろえています。張りもあるし、細目でこの値段。PE冒険でも一級品です。

 

 

 

ラパラ ラピノヴァ

有名どころラパラの商品です。正直私の中じゃ高級志向な商品。150mで1400円程度となっており、世間一般では激安品の中には入ると思います。特殊コーティングらしいものが施され特に大きなトラブルもなく使うことができています。そして、信用は一番ありますよね。

 

デュエル X4

こちらも有名どころ。なんというか無難な選択の一手。200m1200円程度と、ラパラよりも50m長く200円安いです。張り、耐久性ともに問題なし。冒険心はないけど、頼りになる相棒です。こちらもライントラブルになったことは、自分のミス以外ではありません。ここ一番で使用することが多いです。

 

 

こちらが私が使用する3選です。ちなみに私の一番のお勧めは、スパイダーです。300mが890円の激安具合と使いやすさです。使い心地でいえば、デュエルとかと遜色ないような気がします。ちなみに他にも結構冒険はしており、300m 650円とかの得体のしれないラインなどを購入していますがあれは本当にダメ(笑)糸ですか?紐ですか?っていうレベルの商品が届きます(笑)あとは、放〇〇〇メという1000mで売っている商品。使えますけど、太いし快適な釣りにはなりにくいです。1度使って捨てた記憶があります。結構高いのに・・・。

気になる安いPEライン

管理人はまだ使ったことはないのですが、レビューなどを見てきになるPEラインが二つあります!!

ちょっと使ってみたいけど、まだ今のPEが持つから買えてないんです(笑)次の候補はこちら!!

SKY  国産 PEライン

メーカーは???です。PEラインの初期は4本撚りが主でしたが、現在は8本撚りも出てきています。その8本撚りの激安の部類に入りお値段は1200円程度( ゚Д゚)レビュー自体4.85(5点満点中)とかなり高めで、繰り返し購入している人もいるようです。また、安いPEにありがちなラインが太いということもないみたい。真空パックに保管・発送されており品質管理もよいとのレビューがありました。8本撚り使ったことがないので、次買うならこれを買ってみたいなと思っています。

 

シマノ PITBULL

シマノ製品で一番安いんじゃない?と思うPEラインです。超有名メーカーだから安心感はありますね。商品説明欄には、以下の記載があります。

●原糸の均等性に優れた4本編み工法「VT工法」採用!
●強力安定/編み構造の偏りを防ぎ、強力が安定しやすくなっています。
●糸ツブレ抑制/ラインが偏平になりづらく、無駄なラインスラッグを抑えます。
●ナチュラルサーフェイス/添加物を抑え、原糸そのものの強力を引き出します。

PEラインが均一に加工されており、ライントラブルが少ないとのことです。この価格なら試し買いもあり!!超安い(^^♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。

PEライン=高い!って思っている人もいますが、意外と安く手に入るかと思います。確かに、高いものはなにか特別な加工があったりするんでしょう。けれど、やすいPEもちゃんと使えばそれなりに持ちますし、トラブルもほとんどありません。

高いものがいいものではないんです!

これを気にPEラインを使ってみてはいかがでしょうか!

読んでいただきありがとうございました(^^♪

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