釣り

大洗・第四埠頭でのカレイ釣りと初心者への薦め

 

こんにちわ平均サラリーマンです。わたくし、ルアー以外にも投げ釣りも好きなんです。しかもブッコミ( ゚Д゚)

ルアーってすごく荷物も少なくなるから好きですし、ブッコミ釣りも荷物が少ないから好き。というか、荷物が少ない釣りが好きです(笑)だから、かご釣りやサビキ釣りって苦手( ゚Д゚)ということで、時期が少し遅れ気味ですが、数日前に釣行してきた「大洗・第四埠頭でのカレイ釣り」の薦めです。

そもそもカレイって何?

カレイ科カレイ目に属する魚だそうです。そのカレイの中にも、オヒョウ亜科・ムシカレイ亜科など合計7亜科に分類され世界には100種類ほど存在しているようです。

日本では、ホシガレイ・マコガレイなどが有名で釣りの対象となっています。主に肉食で小魚などを好んで食べています。よく魚が詳しくない人や釣り初心者の方はヒラメと混合しますが、「左ヒラメに右カレイ」といい目が右についているのがカレイです。

食生活もヒラメとカレイでは全然違いますので釣り道具を準備するうえで気を付けなければなりません。基本、ヒラメはルアーでカレイは投げ釣りです。ヒラメに関してはこちらの記事をご覧ください。

カレイの食べ方として日本の食生活の中で馴染みがあるのは、寿司やカレイの煮つけなんかではないでしょうか?よくよく私も食します。スーパーでは、いついっても見れる魚ではありますが刺身ではあまり見かけませんね。スーパーのカレイは鮮度も悪いし刺身で提供することが困難だからでしょう。お刺身のカレイ+肝醤油ってすごくおいしいんです。釣り人の特権が鮮度がいい魚で美味しく食べられること。これで私はカレイ釣りにはまりました。

 

カレイ釣りの基本

〇カレイ釣りの時期:カレイ釣りの時期は基本はとなります。色々なサイトを見ると11月からとなっていますが、大洗では経験上12月中旬以降から4月前半くらいまでがお薦めです。

カレイの適水温は10-17度となってます。魚は変温動物なので1度の変化が重要です。低すぎては、代謝が落ちエネルギー不足に陥りにくいことで餌を食わず、高すぎては接岸しないということが起こりますので水温の確認は忘れずにしていただきたいです。

では道具の準備編です。カレイ釣りではなにを用意したらいいですが?と聞かれたら私は「やっすい竿とリールと餌」とだけ答えます(笑)では、基本道具の説明です。

釣り竿

これは、柔らかめの竿であればなんでもいいです。ホームセンターなんかに釣り初心者用のセットとかで売ってるじゃないですか?あれで竿は十分です。こんなやつですね。

 

 

 

釣りを試しにやってみるって人や、釣り竿を持っている人の2本目のカレイ釣りにお薦めです。なんで2本目の釣り竿が必要かというと、カレイ釣りの基本が数本釣り竿を出すってことなんです。

1本だけの竿で狙うっていうのは、とても効率が悪いです。簡単に言えば確率論です。1本より2本。2本より3本と増えていけばおのずと釣れる確率も増えます。また、釣り竿が数本あれば、近距離・中距離・遠距離と狙うポイントを同時に攻めることができるからです。だから、カレイ釣りには安い釣り竿で十分なんです。

私は基本3本で攻めています。1本はショアジギング用のロッド、投げ釣り用の磯竿、安い竿です。投げ釣り用の竿は私の中でちょっと高めの竿で、シマノ ホリデー磯3号です。穂先も、柔らかいうえに8-12号の重りを投げることが可能です。

ショアジギングの竿とか穂先が硬めだと、魚の当たりをはじいてしまうことがありますが柔らかいと食い込みもよく魚の掛かりがいいです。安い竿はじいさんが私が小さいころに買ってくれたやつです。多分お勧めしているようなセット竿です。初めてのカレイはこの安い竿で釣ったことで、ジンクス的な意味合いで良く持ち出します。とりあえず、数本用意するのが吉でしょう。

 

リール

これは、セット竿に付属するリールはお勧めしないです。というのも、カレイだけしか釣らないっていうのは無理だからです。サメだってかかりますし、もしかしたら大きな魚もかかるかもしれません。高負荷に耐えるような作りではないですし、ライントラブルが起きていやになりますよね。そして、リールには番手がありますが海での投げ釣りならばシマノなら2500-3000番台 ダイワなら2000-3000番台を購入しておけば間違いないデス。

そして、最低でも3000円程度のリールがお薦めです。3000円程度のリールって結構あるし、意外と使えるものも多いデス。高価なものだからと言って魚は釣れません。魚は値段に惹かれませんから(笑)3000円と言えば、低価格帯のリールとなりますが、投げ釣りには全然使えます。高価なものに比べ、クオリティは低いですが紹介するリールたちで80cmのサメや、40cmのカレイなど上げており計3年ほど使用していますががたもありません。では、紹介です。

1.シマノ アリビオC3000

3000円以下にぎりぎりの射程圏内(笑)シマノというブランドです。3000番台ではありますが、「c」とついてます。これは、コンパクトのCで他3000番台より小さめに作られており重量も軽量となり疲れにくさに貢献します。また、シマノ独自の「AR-Cスプール」という技術がライントラブルを防ぎます。自分もこれよくわかってませんが、確かにライントラブルはほぼないです。ドラグ力も最高3kgとあり、使えます。イメージは新生児くらいの重さなら耐えられます(笑)そう考えると強く感じませんか?これはナイロン糸付属なのですぐにつかえますね(‘_’)

2. ダイワ ジョイナス2500

これまた、有名メーカーです。ダイワもライントラブルに対して工夫をしてます。ABSスプールと、クラスラップです。ABSスプールは大口径&逆テーパー形状によってスプール前方のラインがはじかれにくい構造となっており、従来の正テーパースプールに比べて約80%もバックラッシュを減少。また、大口径のためスプールからラインが放出される際の抵抗が小さくなり、スムーズなキャスティングが可能になって飛距離もアップ、同時に巻き取り速度とドラグ性能の向上にもつながっているようです。
クロスラップとは→スプールへの糸巻き方式は、ライントラブルを減少させるために最も大切な要素のひとつとなっています。その中でダイワが工夫をしたのは、巻き糸角度の大きい綾巻き方式を採用し、スプール巻糸部へのラインの食い込みや糸のズレを防ぐためにクロスして巻取る。特に細糸やPEラインの場合にその効力はつよいようですね。ドラグ力も最高3kgとアリビオと同等です。ラインナップとしては、アリビオと同じ位置づけとなってます。ほとんど、一緒なので値段とメーカーで決めても問題ない商品と思います。

3.オクマ サフィーナ3000

オクマです。初心者の方にはあまり聞きなれないメーカーですね。台湾?とかのメーカーで日本以外のシェアではダイワやシマノなど他有名メーカーの次点に来るほど有名だそうです。本社はアメリカにあり、HPでは気合の入った写真などしようしていますね。値段の割にベアリング数が4つあるなどちょっとは凝った作りをしているようですが、個人的に持った感想は安っぽいです。上記2メーカーに比べて安っぽさは否めませんがこの値段であれば全然問題も無くしようできます。話のネタに購入してみましたが、他ラインアップではオクマ1000円台からあるみたいですね(笑)すごい!!!子供や初心者にはすごく最適です。これも、一応ライントラブルなく投げ釣りならば2年ほど使ってますがまだ故障はないですね。

 

この3点が安くても使えるリールの代表格だと思いますし、事実自分で調べて購入した結果からです。ルアー釣りでは使えないと思いますのでそこだけは注意です。

仕掛け

カレイの仕掛けは、派手だといい!という風習がありますがこれは自分は信じてないです。というのも、適当に購入した仕掛けでも何度も釣ってますし派手な仕掛けは高いデス。初心者でわからないって方は、パッケージにカレイと記入されたものを買えば間違いなし。仕掛けにはこだわりないんで(‘_’)

 

カレイの餌

投げ釣りの中でメジャーなのは青いそめですね。これがまた可愛いですよ(笑)がぶって噛みついてきたり、うねうねしたり(笑)大体500円で50g程度で購入です。細目・太目がありますが、どちらでもいいと思います。大洗で釣りをするならば、餌は50号沿いのキャスティングか51号沿いの釣り侍での購入がベストです。活きが良い状態で運べますし駐車場の問題もないです。大洗市内で買うとなると、駐車場を探すことが多々あり不便です。

イソメには、「青イソメ」「赤イソメ」が代表してあります。ほかにカレイを狙うのに「湯虫」など使用する方いますが1匹100円程度と高価なので私は使用しません。赤イソメ1000円分と青イソメ500円分あれば半日から1日は遊んでいられますよ。

イソメは2匹かけ、赤イソメは1匹をハサミで3等分程度にして残った針へかけてます。これで投げて待つだけ。

 

カレイのポイント

今回「大洗第四埠頭」と名を売ってますのでそこではどこに投げたらよいかですが、第四埠頭にいくと像があるかと思います・そこから正面付近50m程度に地形変化があり良く釣れる印象があります。また、像をみて右手側の漁港内も奥まった所よりは外洋側に投げていれば釣れます。こちらも50m程度ですね。結構近くにいるので本気で投げなくて大丈夫。結構色々な魚も釣れる私大好きポイント。潮通しもいいし、足元もいい。初心者には最適です。また、潮は「中潮」が一番釣れます。カレイは時合いが分かりにくく、朝から行っても昼まで釣れず、午後から釣れたなどあります。釣れないこともしばしば。けど、「中潮」はその中でも一番の薦めです。

 

★まとめ

どうでしょうか。ポイント、道具などわかりましたか。道具編では本当はもっと細かいラインの号数やスナップの種類・重りの重さなど実施できればわかりやすかったのかどうかとちょっと考えてしまいます。そして、冬での釣りになります。基本的に防寒は大事です!!今流行っているワークマンの記事も見てください。

そして、カレイ釣りは荷物が大容量です!!!合わせてこちらもどうぞ!!!

 

大洗のポイントでも有名な埠頭ですが、やはり像付近が一番釣れますしよく私がいます(笑)見かけたら声をかけてください。

以上簡単ではありますが、終わります。さいごまでお付き合いありがとうございました。

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