こんにちわ平均サラリーマンです。
梅雨はまだ続いていますが、毎日毎日暑い!!茹だるような暑さ。
土曜の丑の日とありますが、待ってられないっすということで茨城県におけるウナギ釣りについてちょっとお話しようと思う。
ウナギが食べたいよ・・・。
ウナギとは
ウナギとは、ウナギ科ウナギ属に属する魚の総称。世界中の熱帯やあったかいところが生活圏。世界では、19種類が確認でき、日本では日本ウナギが有名。
その日本ウナギは、食用で江戸時代から栄えており、「かば焼き」などがうまい。そのうまさと言ったら、江戸時代に「江戸前大蒲焼番付」という本が発売されるほど。今でいう、うまいお店マップみたいな感じなのかな?今も昔も食に関しては貪欲だったのんですねー。
このウナギは一般的には淡水魚として知られているが、海で産卵し川に戻ってくるという珍しい生活形態をとるようです。
そんなウナギは漁業生産数でいえば「茨城が一番」であるということ!!みなさんしらないでしょう( ゚Д゚)茨城ってばすごいんですよ。
一時セシウム問題で出荷停止となり、ウナギが高騰してきましたが、現在は再出荷され通常に流通しております。
ウナギ釣り
昔よりウナギを捕まえる方法として、竹筒で取ったりなど罠を仕掛けて取る方法が主流でしたし現在もペットボトル釣法なんかで捕まえている人が多くいます。
けど、釣り好きとしては釣り竿で釣りあげたいんです。
仕掛け
基本なんでもいいんで釣り竿とリール(2500-3000番台)を準備。安いセット竿でも十分狙えます。
こんなセット竿で初心者の人は十分ですね。
道糸もナイロンであれば、3-4号程度あれば外道がかかった時に安心!!!
重りは10号程度でいいと思いますが、流れが速い時にはより重い鉛を使用するなどして対応できるので、狙っている川で変えていくべきでしょう。特に中通し重りを推奨。
針はウナギ針を使用し、一本張りで十分のようです。セットものも販売されています。
時間帯・時期
ウナギは日本全国で分布しており、5-10月ころまで釣れるようです。一番梅雨時期が釣りやすく、脂がのってうまいって言われるのは9月ごろのようです。
狙る時間帯ですが、日中はかなり釣りにくい。夜行性の魚なので、基本「夕マズメ」となっておりマズメ後2時間程度が勝負。日中晴れよりも曇りや雨の方がいいみたいですね。
あとは、極力濁っていた方がいいようです。というのも、ウナギは遊泳力が優れておらず狙われたら喰われてしまう危険があります。そのため、濁りが強い時や夜間帯での行動です。
そして、目が見えない状況でも自分で餌が捕食できるように嗅覚はかなり優れているようです。
場所
場所は、河川の中流域から河口も含む下流域で流れの緩やかな場所を好むようです。そして、泥底での生活が主です。
狙うポイントは、カケアガリ、捨て石の周辺、護岸に用水路の流れだしや流れ込み、深場の落ち葉が堆積した所、橋の足部分など食事がしやすく、変化が多くあるところを狙うのが良いです。
そして、一番大事かなって思うのが外海から河川に渡る間に大きな開門や段差など障害物がないってことです。遊泳力が優れていないので、段差があったりするとウナギは登ってこれず釣りをしていても絶対につれません。
グーグルマップで頑張ってチェックをしましょう。
餌
基本餌はドバミミズが良いようですね。けど、ミミズって結構高価なんです。
こんな感じに↓↓↓↓↓
なので、茨城の河川周辺ならばほとんど森みたいな田舎なので、腐葉土あたりめくっていけばミミズ発見できると思います。
海に近い場所ならば、ゴカイ関係でも釣れるとの情報ですが外道は多いようです。というのも、基本餌のチョイスで海側に近いならばゴカイ、中流から上流域ならばミミズとなっており海側の方が外道が多いからのようです。
また、どうしてもその場にいるウナギが食べている餌を知りたいって人は釣りあげるたびにウナギの胃袋の中を確認するなどしてみて下さい。運良ければなにかしら出てくると思います。
まあ正直かなり人によって言っていることが違いますが、肉食性なので「ゴカイ」「ミミズ」「エビ」あたりを使用しておけば問題はないです。
うなぎのあたり
ウナギのあたりは、ぐわーって感じでくるのではなく「クンクン・・・・・・グン」みたいな前あたりがあります。しかし、乗らないこともしばしば。
そんな時は、待ちに待って巻くだけです。
メリットは合わせなくてもいいので、針外れというミスが多発しないこと。
デメリットは、針を飲まれるので糸を切るしかないので毎回めんどう。
ってところでしょうかね。その人の腕前によりますが、私は下手なので待つタイプ( ゚Д゚)
あと夜間帯の釣りになるので、鈴やケミ蛍を付けておくとあたりが明確に分かりますよ。
鈴やケミホタルはダイソーにも売っているので見てみるのもいいかもしれません。
まとめ
ウナギ釣りのポイントってほとんどトップシークレット状態です。それだけ秘密にされている釣り場なので、ほとんどネット上には出てこないです。
けど、文章の中にヒントを少し残してあるので読んで、グーグルマップを見ていけばなんとなく場所は分かるのかなって思います。
でも、ウナギって結構どこにでもいて用水路や源流近くまで上がってヤマメと泳いでるの見たことある人もいるようですよ。なので、ポイント選定だけに時間をかけるんじゃなくて一度釣りに行ってみはいかがでしょう。
以上、那珂川における釣り場の紹介でした(^^♪