釣り

メバリング入門。必要な道具とポイントの絞り方。大洗編。

 

こんばんわ。平均サラリーマンです。

タイトルとズレが生じてしまいますが、最近はアジングなる釣法が流行しているようですね。子供のころはサビキで釣っていた記憶がありましたが、ルアーで釣れるということで挑戦してみました。

せっせとアジングロッドを買って、新しいリールを買ってライン巻いて、ジグヘッド買って・・・・・。

いざ挑戦しましたが、一切あたりはなかったです。

私の中で「茨城のアジは全滅」した疑惑が浮上しています。

昔は、サビキでよくよく釣れていたのに・・。そういえば鹿島のM堤防とか結構釣れているそうですが、立ち入り禁止の所でやりたくない。

じゃあライトな釣りはメバルでやろうということで、「大洗でメバリング」をしてみたっていうブログ記事です。

序章編

このブログは初心者の人や私のようにアジングからメバリングへ移行したひともいるでしょう。

ということで、初心者である私が調べ上げた初歩の初歩を記載しますね。知識だけなら負けません(‘;’)

このメバルって私の中で対象魚になりにくい魚だったんです。私の理念としては、「釣ったら喰う」というもの。命あるものをいただくんですもの。釣ったらリリースしてっていう「ゲーム」という言葉も嫌い。

そして、対象魚になりにくい理由は、食べる方法が「煮つけ」以外に思いつかない・・・。アジならば、刺身・ナメロウ・天日干しなどなど。食べておいしい魚です。

けど、私の中では煮つけの為だけに何匹も釣っても・・・という気持ちで敬遠していましたがメバルも刺身で食することができたり、塩焼きもおいしいとの情報を入手。

ちょっと気になりだしたら止まりません。

道具を調べていました。けど、貧乏なので基本安いものを選択するために徹適的に調べました。

調べた中で特におすすめなものを紹介します。

メバリングタックル

色々と新規で購入するための道具が必要になってきますね。

ライトな釣り道具なので、高価なものを選択しなければそこそこのお値段で揃えることができます。また、壊れない限り長年愛用できるものです。

メバリング初心者の方にお薦めするこれだけは持っていた方がいいという道具は以下。

1.ロッド
2.リール
3.ライン
4.スナップ
5.ルアー(ハード・ソフト)

 

この5つ中心に紹介していきます。※ルアーは別機会にでも(:_;)

ロッドの薦め

ロッドってかなりの本数が販売されていますが、メバリングで使用するロッドは以下のようなロッドが良いと思います。

5.8~7.2フィート前後で軽量。0.台~5g程度のルアーが扱えること。

実際このメバリングを意識した際には、こういったロッドが選択肢に入ると思います。わかっているとは思いますが、ショアジギング00g投げられるロッドでは、メバルの小さなあたりは分かりにくいですよね。ならより繊細なロッドが必要になってきます。

そういった基本を考えると、上記のようなロッドが選択肢100パーセント入ってきます。

また、貧乏性な私は代用できるロッドっていうのも考えました。けど、やっぱりバスロッドも、トラウトロッドよりもメバリング・アジング専用のロッドをお勧めします。(鱒レンジャーはかなり気になってますが・・・笑)

ロッドがある程度絞れて来たら、その中にはチューブラーティップとソリッドティップという2種類の違いが浮上してきます。

なんなんだこれは????

と最初は思いますが、このティップ(以下穂先)には重要な役割が存在します。

まずは、この穂先についているチューブラーとソリッドの意味ですが構造が違います。日本語にすれば、チューブラーが「空洞の穂先」でソリッドが「密になった穂先」という意味になります。

構造はそのままの意味で、穂先が空洞になっているか、素材がつまっているのかの違いになります。

その特徴はこちら。

 

★チューブラー

→穂先が空洞になっているため、「感度がいい」「穂先がピンっとなっているためアクションがしやすい」というところ。アジング・メバリング初期にはあまりなかったことですが、現在は「感度が良いもので、釣り人がフッキングさせる」ような釣り方主流。そのため、初期の頃はソリッドが大半を占めていましたが、現在は半々。イメージは攻めの釣り。デメリットは破損しやすいこと。

 

 

★ソリッド

→穂先が詰まっているため、柔らかい穂先になっているため魚が喰ったら半自動的にフッキングが可能。弾くことが少ないので、釣りやすい反面、丸のみされてしまうこともある。また、感度がチューブラーよりは間違いなく鈍いので一瞬のフッキングに弱い。初心者にお薦めできるし、釣りたい人にお薦め。ちなみに管理人はソリッドです。

 

 

いろいろややこしいことを記載しましたが、駆け引きを楽しみたい人はチューブラーでとにかく釣りたいっていう人はソリッドがおすすめですということ。

そして以下がお薦めのロッドたちです。

daiwa メバリング 74UL-S

ダイワ製でありながら、アマゾンだと約4割近い値引き率。かなりコスパが良い商品になっていますし、レビュー評価も高め。ちなみにソリッド。

メジャークラフト FCS-S732UL・FCS-T762UL 

こちらはソリッドディップのロッドで管理人使用しているものです。FUJI製のOリング使用しており、喰い込みのよいソリッドティップを採用したこのモデルは、1~2gのジグヘッドを使ったメバルやカサゴ狙いに最適な1本。操作性に優れた長さを活かし、足元の壁際狙いから遠投と幅広く使えるため、最初の1本にオススメなモデル。マイクロジグで底や壁際を狙う根魚釣りや、中層を巻いて狙うカマス釣りにも使えるのが特徴。

 

こちらは、チューブラートップ。ほかの設定はソリッドと変わりなし。

月下美人 76UL-S

商品説明では、繊細なアタリを食い込ませるフィネスロッド。極細ソリッドがもたらすメリットは、フッキング時の食い込みのみならず、キャスト時のシャープな振り調子を実現。アクションはライトリグでも思い通りのキャストを可能にするエキストラファストテーパー。とあります。

元値15000円ですが、アンダー1万円で購入可能。月下美人の愛用者はかなり多いかと思います。

こちらが、チューブラーモデル。

ルアーウエイトがソリッドが5gなのに対して、7gとやや重いものをルアーを投げることができます。マイクロジグやプラッキングも快適に使用できると思いますよ。

シマノ ソルティーアドバンス S706UL-T

シマノ製品はややお高い印象。こちらはチューブラー。ルアーウエイトは、0.8~12gと重量のあるルアーも扱えます。感度はかなり良く、アクションしているルアーの振動まで手元に伝わるそうです。しかしながら、穂先が硬いため繊細なアクションは苦手。大物が来ても安心感はあるとのレビューです。アジングやメバリングしているとたまにセイゴが来ますが、そういった場面でも竿がノされる不安が少しは軽減できそう・・・。

 

比較的お勧めできつつ、手に入れることができそうなお値段の商品を紹介しました。ネット内では、アンダー1万円です。

どんないい竿でも釣れなきゃ意味がないですからね。

リール

リールは比較的小さいサイズのものを使用します。大体ですが、1000~2000番台(※メーカーにより誤差はあります)。また、ハイギアからローギアまでのギア比が存在します。

基本メバリングは、ゆっくりアクションさせることが重要です。そのため、ノーマルギア・ローギアが選択肢に入ってきます。

ギア比が変わることで、ハンドルを1回転させたときの巻取り量が変わります。ローギアならハンドル1回転で60cm、ハイギアなら1回転で90cmなど。

釣り物や好みで変わるかと思います。管理人は渓流でも併用したかったので、2000番のノーマルギアを選択して購入しています。

その他に好みによって、シングルハンドル・ダブルハンドルなどあります。この辺は初心者は見た目だけでえらんでいいんじゃないかと思います。管理人はシングル。ダブルは苦手( ゚Д゚)

ダブルが苦手な理由はかっこよすぎるから。初心者がカッコつけているみたいでなんだか苦手。本当は使ってみたいですけどね・・。

初心者の方にお勧めなのは、ワゴンリール以上のものです。ワゴンリール内にもシマノ製品やダイワ製品はありますが、あれは投げ釣りとかに使用するようなイメージです。

メバリングでは、繊細なあたりを取るわけなのでハンドルのガタが多かったりするワゴンリールはお薦めしません。私は、ワゴンリールを買ってすぐに買いなおした経緯があるので( ゚Д゚)

以下がお薦めするリールです。

ダイワ 16クレスト 2000

 

ダイワの入門用リールですね。ハンドルのガタも少なく巻取りもスムーズ。そして、極細のラインを使用する環境下でもトラブルが少なくできる基本的な機能も備わってます。

ダイワ レブロス 2004

クレストの上位機種。管理人も愛用している入門用リールです。このクラスならハンドルのガタはほとんど感じません。高級機種ばかり使用できるうらやましい人たちにとっては不満があるかもしれませんが普通に使用するならばこちらで必要十分。いろいろなサイトで取り上げられているコスパ抜群リールです。

シマノ サハラ2000

HAGANEギア+HAGANEボディを併せ持つ耐久性。そして、低価格でありながら使い心地も上場と評されています。

シマノ ナスキー 2000

シルキーな回転性能。サハラとの違いは防水機能の有無。ソルトで使用するならば、ナスキーを強くお薦めしたい。長く愛用できるリールです。

と、リールをダイワ・シマノで紹介しました。低価格帯でありながらも釣りに対してのストレスはほとんど感じないリールたちです。

ちなみに安いからと言って買ったダイワのジョイナスはガタがひどく使いにくかった・・・。本当にお試しならばいいと思いますが、長くやりたいなら最低限上記のようなリールがお薦めです。

 

メバリングのライン

メバリングのラインと言いましても、ラインには現在おおまかに分けて3種類のラインが存在します。

以前PEの記事を書いたときに特徴は記載してあります。

メバリングにおいてのメリット・デメリットは以下。

 

ナイロン:安価。テトラを攻める時に根ずれが起きにくい。伸びがあるためにフッキングしやすい特徴があるが故に、感度は弱い。
フロロ:ナイロンに比べ感度がよく、根ずれに強い。また比重があるため底を攻める時に沈みやすい傾向。また、風があっても流されにくい。
PE:高価。そして、感度は最強。また、細くしても強度がでるため飛距離を稼げる。しかし、ライントラブルは泣けてくる。また、風にのってどこかに飛んでいくことも・・・。

 

といった特徴がありオールマイティーに使えるのはフロロかなと思いお勧めしている。

そして、ラインの太さや強度を選択していくことになるが0.5号~を基本に3lb以上でいいかと思います。ジグ単やマイクロジグ、プラッキングによって違うと思いますが、その前後を選択すれば使用可能。

 

メバリングのスナップ

スナップの選択はそんなに考えなくていいとおもいます。ラインの強度やスナップがジグ単に通しやすいかなど考慮すれば快適な釣りになります。

スナップの利点だけ見れば、ルアーチェンジの効率化とアクションの自由度です。スナップを使用すれば、スナップの空間分ルアーが自由なアクションができることでポテンシャルを引き出すことができます。

といってますが、個人的には便利なので使っている程度です。

 

あまり強度が高すぎても、ロッドの破損にもなりますしほどほどのものを選択していけばいいかと思います。

 

ポイント

大洗でのポイントですが、以前ポイント公開で注意喚起があったので大体の場所だけ説明します。

メバルの一般的に釣れやすいところといえばこちら。

 

1.光の下

2.テトラ

3.壁際

 

 

というと、大洗って色々な釣り場がありますが、あそこらへんってどうでしょうか。

10月に入っていきましたが、ちょっと攻めただけで1時間で15匹程度釣れました。小さめですが、18cmのメバル2匹のみお持ち帰りしました。

盛り上がりすぎて釣行時の写真がないです(:_;)

まとめ

ワーム編もしたいのですが、文字数がすごいことなっているので次回にします。

大体の道具がこれで揃えることができたか思います。そのほかにあったら便利な道具は以下。

1.ヘッドライト
2.ハサミ
3.クーラーボックス
4.魚ばさみ
5.ショルダーバック
6.針外し
7.タモ(たまに大物来ますので)

 

これくらいあれば、メバリングも開始できますね。

ちなみに大洗で釣れたメバルは美味しくいただきました。

ブレブレですね”(-“”-)”

命あるものに感謝!!!

楽しく釣りをしましょうね。

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