どうも平均サラリーマンです!!!!
こんにちわ!!
と、ちゃんと挨拶したことですし今回は「アジのポイント」を徹底解説します!!!
アジは全国で釣れるとされています。しかしながら、釣りをしている人ならばわかると思いますがポイントの差って絶対ありますよね。私は関東の茨城に住んでいるのですが、「茨城のアジは全滅した」って本当に思っていました。
有名な「釣りよか」なんてみてるとたくさんアジを釣っている動画上げていますし・・・・・。
けど、ポイントをちゃんと把握すれば茨城の堤防からでもアジングで釣れることが分かりました!!!正直、ポイントを把握するまで3年かかりました・・・。それまでほとんどアジは釣れず、外道・外道・外道。
ポイントが分かるってすごい強い。
そこで、アジング初心者にもわかるようにアジングの基礎としてポイントを説明します。
まずはここに行くべし
アジングを行う上で大事なのは、情報収集能力です。なんでもそうですが、情報があるとないのでは雲泥の差。そこで、情報を拾いに行くのに一番都合がいいのは釣具屋さん。
今の世の中景気が悪く、色々な会社がつぶれていく社会。けど、地元の汚い釣具屋は生き残っています。それはなぜか分かりますか??
釣り人が情報を収集するために釣具屋に行くからです。
情報だけもらって、釣具や餌を買わない人なんて普通いないと思います。地元の釣具屋さんは情報提供、釣り人は道具を買うといういい感じの図式が展開されているわけです。
なので、まずは地元の釣具屋さんに赴くことが大事です。そこで、ポイントの情報や今の釣果情報などを聞きます。初心者は同時に道具も揃えて「初心者なんですけど・・・」って寂しそうに言えば30分くらいかけて教えてくれることが多いですね。良い人ばかりなんですが、話が長い人が多いのはなんでだろう( ゚Д゚)
何回も釣具屋に通っていれば、馴染みの顔や店主も覚えてくれより秘密なポイントを説明してくれるかも。
次はグーグルマップで地形を把握しよう
お薦めはグーグルマップで地形の把握。海底の様子は分からないけども、入江や港・堤防の作りが客観的にみることができる。客観的にみて、潮が通っている場所を見つけよう。
逆にこの場所は釣れないな・・ってところは辞めておこう。多分あなたが止めようと考えた場所は、他の人も入らない微妙なポイントかな。
地形も把握って難しいと感じる人もいるけども、意外と単純。考えるのは、「酸素」「餌」「外敵」の3つがポイント。潮通りがよすぎるポイントは、酸素は豊富でも餌が少ない。それに、大きな魚の通り道。アジはそんなポイントは苦手。というよりも、長くはいません。
潮は通っているけども、潮の一部が防波堤にぶつかっている場所がまあまあいいポイントかな。潮と防波堤がぶつかることで、酸素が海水に溶け込みますし、防波堤周囲には餌も豊富。そして、隠れることもできるポイントですね。
このように、アジの気持ちになってグーグルマップをみれば意外な発見ができるかもしれません。そして、これが意外と楽しいんですよ。次の釣行へのモチベーションを上げるきっかけになりますし、なんだかグーグルマップを見ているだけでアドレナリンが出ている感じがしますね。
釣り中毒????
そして、潮見表を活用せよ
釣り人ならば天気予報並みに潮見表を確認しているはず。それで釣行日の予定を考えますし、必要ならば仕事も休みます。頑張って時間を作ります。
それくらい大事なものなんですよね。
いろいろ探せばアプリなんかでも潮見表が出てきますし、そのあたりは簡単に情報を入手できますよね。
その潮回りでズバリお薦めなのが「中潮」です!!!!
大潮が釣れるとは聞きますが、私の地元での「中潮」はちょうどいいです。なにがなんでも大潮が釣れるってわけじゃないんです。大潮の場合、私的な感じですが潮の流れが速すぎて小さな魚が思うように動けないはず。動きにくいのに危険な場所には来ないはずって思っています。
そのため、私は「中潮」を推します。けどこの潮回りっていうのも、地域によって大潮が良かったりもするので自分の地域のいい潮を足を運んで見つけるしかありません。
生態構造も考えてみよう
これはさらっとでいいですが、ある程度基礎知識として知っておかないといけません。倒す相手は分析・考察しないと。
まずアジとはなにか??ですが、アジ科アジ亜科に含まれる総称を示します。日本では、基本的に「マアジ」をアジと示しますが、世界各国いろいろなアジが食用とされています。アジングといえば、基本「マアジ」を釣ることを意味しますね。もちろんアジングタックルでロウニンアジを狙う人はいないはず(ロウニンアジとは150cm以上になる大物。沖縄付近では釣れるようです)
生息域は、基本的に日本全国で釣れますが地域の個体差があります。岩礁地帯にいるものや防波堤付近での居つきのアジ、回遊アジなどがいます。私が狙っているのは基本的に居つきのアジ。場あれがしていない場所なんかに生息しており、回遊アジと体表面の色合い違いがあります。
身体能力としては、遊泳力はかなり高め。時速38kmで30分間の運動が可能です。小さい体で、遊泳力が高いということは酸素消費量も高く体内に蓄積しやすい体質であると考えられます。
視力に関して言えば、0.1程度という情報。目は悪いですし、人間ならばメガネが必要なレベル。しかし、色覚は人間よりも多くあるそうです。また、目が見える範囲として前方を意識した180度です。
餌は基本的に、プランクトン・小さな小魚関係を捕食しています。歯や発達した顎はなく胃の中で分解・吸収をする。
と、基本的なアジの生態です。
どうでしょうか??ちょっとはアジについてわかりましたか??
考え抜いたポイントと選択肢
色々と長いこと書きましたが、読み飛ばしながら読んでいる人もいると思います。今一度上の「アジの生態構造」を読んでください。
読みましたか??では行きます。
アジの生態から考え抜いたポイントとは以下。
2.中潮がちょうどいい(私の地元では)
3.視力は0.1と低いが色覚が多く、波長が短いものは避ける(赤など)。赤は海の中に入ると波長が短いことで吸収され最終的には黒に近い色になります。赤は表層付近で狙うカラー選択と言える。逆に深いところを攻めるならば、吸収されにくいクリアや白の選択を考慮。このことで、アジのベイトがいることをアピール。
4.餌はプランクトン関係。プランクトンは常夜灯周囲に発生することが多い。そのため、アジングは夜に灯りの周囲で行うのが狙い安いポイント。
5.アジ(マアジ)は基本的に小さい魚であり、早く泳ぐためには酸素消費が多く外敵に合うこと自体が相当なリスクとなる。そのため、回遊以外の居つきのアジは物陰などに潜むことが多い。その物陰とは、防波堤下・船の下など影ができる部分。また、アジの視界前方180度なので、表層よりも下の方にいることが多いと考えらえた。アジング自体「ゆっくりリトリーブ」とされていることは、アジの遊泳速度と体力面から判断できる。アジのMAXスピードを計算すると20m/秒とまあまあ早い。が!!全速力でのことである。あの時速100kmをたたき出すバショウカジキでさえ平均時速2km。ならばアジの平均速度は2km以下でいい。リールの巻き上げ量で計算していけば、どのくらいの巻き回転がいいかわかるはず。
6.アジには歯がないが、舌も存在する。ワームに違和感をいだけば吐き出す。その一瞬でフッキングすることが重要。
と難しく書きましたが、簡潔に言えば「明るい常夜灯がある湾内でゆっくりでワームを引けば釣れますよ」ってことです。
まとめ
全国的に言えるポイントの説明と解説でした。
以外だったのがアジの遊泳速度の件。意外と早いんですが、スタミナない(笑)
ちょっとだけアジの生態を考えれば、どんなポイントをどんな攻め方をすればいいのか分かってくれたかなって思います。
今後は、アジの視力から考えるワームローテーションについてなど書いていけたらいいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^♪
[…] […]