どうもこんにちわ。
今回は、最近はまっているスプレーガンのレビューをしていきたいと思います。
多分このページに来てくれた人は、アネスト岩田、MEIJI、デビルビスなどの大御所メーカーを見たのちに素人が使いやすくて、かつあるていどしっかり塗れる・手頃で安い値段のスプレーガンを求めてきたかと思います。
しかし、大御所メーカーは大御所である理由もあるし、1万円以上の値段がしてしまう理由もちょっとわかります。
けど、趣味で遊びでと塗装をするにしてはかなり高い。それにオーバースペック。工具オタクならいいとおもいますけど、素人には手がだしにくい現状にあります。
かといって、超激安品である以下の商品は当たりはずれもあるし信用性もない・・・。
こんなの。
めちゃくちゃ安い。安すぎて不安になります(笑)私も一つ持っていて、多分あたりだった商品で普通に使うことはできていました。それなりに良い感じ。けど、コンプレッサーの選択ミスで使うこともなく、お蔵入り。再度使おうとした時には、壊れていました・・・・。
と、否定はしませんがいいイメージが個人的になかったんです(‘_’)
そこで、めっちゃ色々調べた結果「SK11 スプレーガン」がとてもいいことを発見しました。しかし、SK11のメーカーもちょっと・・・・っていうのとレビューがほとんどなく正直不安でした。
だってSK11って「藤原産業」といって工具の世界では、プロは使わない、素人が使うっていう印象があるじゃないですか。
プロ用の工具は使えないけど、そこそこカッコいいの使いたいんですよ。でも、この値段でこれ以上いい商品が全く見つからず・・・・・購入しました。
けっか、最高でした!!!
ということで、「SK11 スプレーガン」のレビューをしていきたいと思います!!!
SK11とは??
レビューの前に、SK11というブランドをつくっている藤原産業について触れたいと思います。
やっぱり、工具の歴史とか、ブランドの背景だったりって魅力を感じるポイントじゃないですか。
ということで、「藤原産業」とは創業:明治30年(1897年) 設立19年と創業から120年もたっているブランドです。Mactoolでも創業は、1938年、Snap-onでも1920年とこれらを凌駕する歴史を持っている会社です。
本社は兵庫県で、大工道具、電動工具、自動車関連、園芸用品など工業製品に幅広く精通している会社です。
ホームセンターにいって藤原産業の商品を置いていない場所はないと思います。それくらい有名ですし、普通に生活しているうえで手に取ったことがある商品もあるかと思います。
ここまで、幅広くやっている理由は基本的に「値段」かと思います。
先ほども書きましたがプロではあまり使用している人はいません。それは、やはり値段から来る耐久性の問題・クリアランスの問題かと思います。
普通に自宅に置いておく工具やちょっとした自宅での整備には問題は全くない耐久性などはあります。むしろ、DIYユーザーよりの商品が多いと思います。
でも、毎日8時間こき使われる工具類は耐久性が大事。それに、シビアな作業のときにはちょっとした狂いが大事故につながります。
そういった理由からプロは使用しません。
でも、DIYユーザーで週2回数時間程度ならば耐久性としては抜群のようですしノウハウもあるのでかなり有効な工具類を販売している会社だと思います。
私も、TONEにはまっていないころはかなり工具類はお世話になりました。実際に、XJR1300、インパルス、BAJAなど色々なバイクを整備しました。
耐久性も問題なく使用できました。
いろいろ書きましたが、歴史もありDIYユーザーなら耐久性も精度も問題なく使用できる工具です!ってことです。
SK11 スプレーガン
やっとSK11のスプレーガンについてレビューします。
こんな商品です。
今回購入し、実際に商品をした際のレビューです。
管理人のスペックは、塗装は缶スプレーが今まで基本でした。缶スプレーは10年以上使用し、ウレタン2液も塗っていました。一時とても安いガンを使ったことがありますが、コンプレッサーの兼ね合いでほとんど使用せず。
缶スプレーでの塗装には多少自信があり、今までも綺麗に塗ることができていました。
そんな管理人のレビューです。
そして、申し訳ないんですが開封レビューなどはありません。
届いて興奮しすぎてすぐに使用をしてしまったからです・・・。購入先は、ネットです。そんなネットで活用したのが、楽天カードです。
CMで見てたり、色々とうわさがよろしいようです。今回はこのカードの特典を利用して購入しました。お勧めです。
SK11 スプレーガンの画像
ネットで販売している写真はこんな感じ。いたって普通のがんです。
赤とシルバーのメッキがちょっとカッコいい・・・。

詳細画像はこのような感じです。連続で画像貼ります。
触りすぎて汚くなっていますが、ちょうどいい大きさです。メッキの質感もそれほど悪い感じはしませんね。

調整つまみ関係はこんな感じで数字で割り振って有ります。視認性はいいと思います。
正面。

とざっとですが、特に大きな問題もないです。普通のガンと同じです。多分、素人には分からないなにかがあるんでしょうが、素人塗装には十分な力量はあると思います。
ちなみに説明書にはこんな感じに書かれています。また、付属品は写ってないんですが、洗浄用のブラシやレンチ類が付属されていました。
使用に問題なし。圧使用も0.3程度、空気使用量も90l/ml程度と個人的には良好。
部品構成はこんな感じになっています。
質感や部品構成はいたって普通ですし、質感も良好。重量も440gでカップ容量も400ml程度と少なすぎず、多すぎずいい感じ。多すぎると、ずっとガンを持っているのはつらいんでこの重量が個人的には限界。
なので、おおむね満足しております。
SK11 スプレーガン 使用した際のレビュー
塗装中の写真はありません。
だって、そんなことをしている暇がないから・・・・。すいません。携帯も汚れますし( ゚Д゚)
バイクのフォーク塗った際は、このような感じになります。
ちなみに、塗装は全剥離+足付けしてプラサフ+ウレタン2液のソリッドブラック+ウレタン2液のクリアとなっています。
ウレタンクリア5層程度塗っております。

へたですね(笑)エア圧が高めだったような気がしますので今後の課題ですね。でも、素人お、光が反射する程度までは余裕で持っていけます。
それにこれ磨きもなにもしてない素の状態です。ここから、綺麗になっていく予定です。
このように、意外と素人でも使うことができます。
缶スプレーのウレタン2液よりは車屋が使用している塗料を使っているので、今後の耐久性などもいいと思っております。今後に期待。
SK11 スプレーガン いまいちな部分
正直ここはとてもいまいちです。
途中までは気にもしなかったんですが、かたづけのときに感じました。それは、カップが黒いってこと。
これは、カップ内を綺麗にしているときにどこにまだどのくらい汚れがついているかわからないってことです。
この黒さもかっこいいと思いましたが、普通の銀色のカップのほうが汚れを落とす際にはとても便利だと思いました。
どこがよごれているかわからなくて、なんどもなんども拭きました。
ここだけ、マイナスポイントです。
まとめ
購入した、SK11のガンは素人塗装としては導入部分やメイン・サブとして使用するにはかなりお勧めなのが身をもって分かりました。
このガンのおススメポイントは以下。
2.1万円ぐらいのガンと遜色がない
3.安いのは嫌で高いには買えないっていう手ごろ感
4.空気使用量が低いから、1馬力コンプレッサーでも問題なく使える
ってところでしょうか。塗装を始めると、クリア用のガン・ソリッド用のガン・パール用のガンと増えていきます。すべて高い品は趣味の一部で塗装している人間にはきついです。
なので、こういった使いやすい商品はお薦めだと思います。
ということで、管理人は2丁購入しました(笑)
使い心地、お財布にやさしいお勧めガンなので試しにどうぞ。
管理人はとってもお勧めします!!!!!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました( *´艸`)